もうすぐバレンタイン。
最近日本のニュースで“会社でバレンタイン禁止”というのを見ました。「やはり」、「そっか」、「ちょっと残念かな?」、「よかったねー」などと関係ない私まで心入り乱れてしまいました。
人に贈り物をするのもいただくのも全面義理っていうのもなー、それも会社でなー、かなりの支出だろうなー、なんて…
ここイギリスでも義理チョコや義理ブーケはないものの、男性から配偶者や恋人に渡すのはもう当然!です。花屋からスーパーまで赤いバラとチョコがぎっしり並び、シャンペンも売れている模様。レストランのバレンタインメニュー、サイトでは高級ホテル宿泊プラン(スパ付きね!)あとは便乗商品やらをこれでもか!というほど販売するところを見ると、やはり一大イベントです。
赤い一輪のバラをうなずきながら買うおじいちゃん、嬉しそうにちっちゃいミニバラを買う男の子、なぜか溜息をついてヤレヤレ感で花束を買っているおじさんも見かけました。イギリスでもバレンタインにプロポーズする人が多い、というのも聞いたことがあります。たかがバレンタイン、されどバレンタインですが、ぜひステキな一日をお迎えください。私は自分用に特別チョコを数粒買って食べることにいたします。