最近の日本ではいたる所に自動ドアがありますが、ここロンドンではまだまだ手動で開けるドアが主流です。
そしてそんなドアを出たり入ったりするときには、次の人にために支えてあげたりするのがマナーになっているのですが、そんなロンドンで先日こんな光景を目撃しました。
街中でお父さんと歩いていた小学生ぐらいの男の子が、ふと立ち止まったかと思うと、近くのお店のドアをすっとあけて何かを待っていました。するとそこからおばあさんが「ありがとう」と言いながら出てきました。
そう、男の子はお店からおばあさんが出ようとしているのを見てドアを開けるのを手伝ってあけていたのです。
さすが紳士の国、イギリス。小さいころからきちんとマナーが教育されているのですね。
私も見習わなくては。